
2月まで寒く、3月から急に暖かくなり、
ブロッコリーが急に成長したもんだから、
収穫不可
(多すぎて時間かかる。気温が高いと柔らかくなるから、朝しか収穫できない。)
& 価格下落(供給多い)
になり、放置されて、ブロッコリー花畑になってるほ場を結構みる。
種代、肥料代、農薬代分がパァだな。あと、時間も。
リスクあるよなあ、やっぱり。
アスパラガスの価格、平年より安くなってる( ̄◇ ̄;)
アスパラの供給量は平年並みでも、需要が基幹野菜に影響されるらしい。
仮に、アスパラが200円で売ってある場合、
キャベツが150円だったら、ついでにアスパラも買ったりするかもしれないけど、
300円だったら、キャベツだけ買うよね。
他の野菜にと比べたら、アスパラは高級食材だし食べる頻度は少ないし。
う〜ん。
ま、価格の変動率が露地物の様に激しくはないから、少しはリスク小さいかな。
直売で売れれば更にね(*゚▽゚*)
頑張っていきまっしょい!!
さてさて、前回書いた立茎(りっけい)ですが、
ストレス傷もおさまり、始まってます!!
1ヶ月くらいかけて、茎数を揃えます。
実はこの立茎、
めっちゃ重要な作業(・Д・)!!!
先日まで、春芽を収穫していました。
この春芽は、前年の年末に行った全刈り作業までに、
アスパラガスの株に蓄積された養分を使って、伸びてきています。
(↓全刈り作業。アスパラの親茎を刈って、ハウス外に出す。
)
だから、蓄積された養分がなくなってくると、
出てくる芽は細くなります。終いには出てこなくなる(多分(・_・;))。
養分が蓄積されるためには、上手に光合成が行われないといけない。
上手に光合成を行うために、
立茎!!!
が重要になってきます!
また、6月ごろから収穫する夏芽も、立茎した親茎の光合成による養分で芽を出し生長していきます。
立茎する際…
茎の太さが、
大きいと過繁茂(かはんも)となり、受光態勢が悪く、
細いと、受光量が減る。
茎の配置が近いと、受光態勢が悪くなる。
立茎のタイミングが遅いと、
細い茎しか立てれなかったっり、茎数が足りなかったりする。
ベテランのアスパラ農家でも、思う様に立茎するのは難しい(。´・д・)
この立茎だけは、自分のモノにして研修を終えたいと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
来年も立茎を経験できるんでありがたいっス♪♪
頑張るっス!!
以下は、立茎作業中の妄想です。興味がある方は、お読み下さい。
ではまた次回!!
立茎ムズイな。でも、めっちゃ大事だよなぁ・・・
緑森「串山、お前に教えておくことがある。立茎だ。」
串山『立茎!?』
「…茎を伸ばし親茎を立てることだ…」
『そんなの教えてほしかねーやい。収穫せず伸ばすなんて。』
「そうか知らんよーだな…
立茎を制する者は収量を制す!!
アスパラガス栽培にはこういう言葉があるんだ」
『リバウンドを制する者は試合を制すに似てるな』
緑森「ちが〜〜〜う(`Д´) !!」
串山『ぬ…』
「いいか 良い立茎ができるかどうかは、ウネでいいポジションがとれるかどうかによって決まるといっていい!!」
「おまえは そのポジションとりが全然ダメだ!!」
「いいポジションは ここ!ここ!ここ!」
「ちが〜〜〜う!! 太さは10mm前後だ!太すぎても細すぎてもダメだ!」
「もっと離せ! 10cm以上だ!」
「良いのを収穫するな(`Д´) !!!」
O師匠奥さん
「串山くん。立茎と収穫しながら通路とウネの草も取ってね。」
「伸びたやつがネットに入ってるか確認してね。」
「水出るとこの掃除も。」
・・・
『立茎、収穫、草取り、ネットの確認、ホース噴出口の掃除。
凡人にも課された課題は多い。』
ガラガラガラッ…(ハウスの戸を開ける音)
『O師匠は1棟終わったのに、おれまだ半分…。』
・・・
『まだあわてる様な時間じゃない』
ガラガラガラッ…(ハウスの戸を開ける音)
『O師匠が2つ目も終わって手伝いにきた…。』
・・・
『オレの名前を言ってみろ・・・!!オレは誰なんだよ
おうオレは串山 要領の悪い男・・・』
・・・
『シロートだからよ!!』
こんな妄想してるから遅いのかもしれない( ̄▽ ̄;)
やーでも面白いよな、スラムダンク(作:井上雄彦)名作だ。
世代だし。
読んだことない人は読んで、懐かしい人は読み返えしましょう。
じゃ、最後に。
立茎王に おれはなる!!!
(ワンピース 作:尾田栄一郎)
(*^ー゚)b グッジョブ!!
あと…
ヽ(´・∀・`)ノドンマイ
頑張りマッスル!
卒業のこと書くの忘れてた。
スラムダンク世代は世代だけど、
全然、意味わからんっ(ーー;)
それでねーーー話変わるけどーー
この夏はゴーヤを育てたいと
考えているので、ご教授お願いいたします
(´∀`*)
スラダン読みなはれ。
ゴーヤ…。わかりま千円!
グーグル先生に聞いてみよう。