稲苗(お米の苗)への朝の水かけが爽やかで気持ちいい( ´ ▽ ` )♪
水をやった苗をよく見てみると、
葉より大きい水玉がついたり、先っちょについてたり、裏っかわに付いてたりして、
見てて、なんかホッコリした。
『水玉はなんで球なんだ?』
『分子同士がくっつく力が均等にかかるから?』
『めっちゃミクロで見たらジグザグな球体かもしれん』
『やっぱ、アレか?』
と脳内ディベート。仕事しろ、おれ。
ちょっと調べたら、やっぱアレらしい。
オヤジが初めて子供に教えるだろう理科用語、
世間のオヤジさんが大好きな!
表・面・張・力!!
うちの父も、焼酎や酒をギリギリまで注がせて得意げに言ってたわ〜、
「おぉ!表面張力!!」
でも、『表面張力って何?』と聞くと
コップを指差して、「膨らんどるど!?コレたいコレ」
…なんか誤魔化された感|゚д゚)
表面張力とは、表面をできるだけ小さくしようという性質。
らしい。
同じ体積で比べると、表面積が一番小さいのが球体だそう。
水などの液体には、分子間に静電気的引力が働いてお互いに引き合おうとする性質があり、
その引き合おうとする力を「凝集力」というらしい。
表面張力が発生する原因も、凝集力によるもの。
葉の上の水滴を思い出してください。
大きくイメージ・・・
もっと大きく、
もっと!
OKかな。
この水滴の中には、水分子がたくさんあります。
で、水分子同士にはくっつこうとする力が働いてます。
そう、凝集力!
水滴の内部では、この凝集力で四方八方から引き合って互いに打ち消されてます。
しかし表面に注目すると、表面にある水分子には外側に分子がありません。
てことは、表面にある水分子には内向きにしか凝集力が働かない。
その結果、水滴は球の状態を保とうとします。
これで世間のパパ達は誤魔化さずに、表面張力を使えますね(^○^)!
コップにお酒をギリギリまで注がせて…
パパ「ほらぁ、表面張力!」
アス花「表面張力ってなあに?なんで膨らんでこぼれないの?」
パパ「水はね、くっつこうとするんだ。そして、表面をできるだけ小さくしようとするんだ。これを表面張力というんだよ。水は引っ張りあってくっつこうとしてるから、少し膨らんでもこぼれないんだ。」
パラ太郎「じゃあ、なんで水滴は丸いの?」
パパ「それも表面張力だよ。」
「さっき言ったように、水同士はくっつこうとするんだ。でも、表面の外には水がないだろう?」
「・・・そうだ。アス花はパパの右に来て、パラ太郎はパパの左に来て。手を引っ張ってみて。」
アスパラ「んっしょ、んっしょ。」
パパ「そう。水滴の中ではこんな風に水同士が引っ張ってるんだ。でも、表面では…。パラ太郎は手を離して、見てて。今、パパが表面になってる。表面では両隣にはいないんだ。だから、アス花の方、つまり内側にだけ引っ張られる。」
「これが表面全体で起きてるから、水滴は丸くなるんだ。」
アスパラ「へー!そうなんだー、パパすごーい!!」
パパ「そ、そうか|ヘ(´ω`)ゞ」
パパ「・・・は!?これは、合コン・飲み屋で使える(๑•̀ㅂ•́)و✧!」
パパ「表面張力てのはね・・・。引っ張ってみて・・・。だから、水滴は丸いんだ。」
女子「パパさんすごーい!ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪」
パパ「そう?☆。。(∀*。)」
使えるな(♡∀♡)
米(嫁)「・・・」
パパ「!?…表面張力の説明をだな。」
米「なに?表面上の力?」
パパ「表面張力には凝集力と言ってだな・・・」
米「・・・(¬д¬。) 」
米様の凝視力には勝てませんので、この辺で。
では、また次回。
表面張力、
わかるようで分からんなƪ(˘⌣˘)ʃ
ビール飲んどるからかな(〃ω〃)
てか、内容がインテリ〜〜‼︎
それ故、私ごときは、
パラ〜としか読めてない(>人<;)
すまん
アス、しらふの時読み直して( ̄∀ ̄)