今回は、アスパラガスについて書きたいと思います。
眠くなったら、ごめんなさい(´-`).。oO
アスパラガスは、ユリ科の多年生植物で、原産地は南ヨーロッパです。
他のユリ科の野菜は、玉ねぎやにんにく、にらなどがあります。
日本には、江戸時代にオランダ人によって、観賞用として入ってきました。
アスパラの森でしゃがんで見ると、竹林っぽい雰囲気を感じます。癒されますよ〜(*’▽’*)
観賞用だから、盆栽みたいな感じだったんでしょうか。
明治に入ってから、缶詰加工用のホワイトアスパラガスとして栽培されました。
その後、1970年頃からグリーンアスパラガスの生産が増えて、今は、ムラサキアスパラガスなんてのもあります。アントシアニンが豊富だとか。見たことありませんが(^◇^;)茹でたら緑になるらしい。
ちなみに、スポーツドリンクや栄養ドリンクに入ってるアスパラギン酸は、最初にアスパラガスから発見されたからその名がついたそうです。
グリーンとホワイトは、栽培方法が違うだけで同じ品種です。
土を被せたり、トンネルを作ったりして、光を遮断するとホワイトアスパラガスになります。
ムラサキは品種が違います。
weblio辞書によると、
アスパラガスの別表記は
龍鬚菜、竜髭菜
和名は
オランダキジカクシ
というらしい。めっちゃカッコいいやん(*゚∀゚*)!!
擬葉が、ホント龍の髭みたいだもんな!!!
龍🐲 みたことないけど(°▽°)!!!
生産量は
1位:北海道
2位:佐賀県
3位:長野県
4位:長崎県
5位:熊本県
北海道はデッカイドーですね(°▽°)!!
すげーなー北海道は。日本の食料庫やな。
アスパラガスの栽培についてですが、日本は縦に長くて、地域によって気候が違うんで、
地域に栽培方法も変わってきます。
大きく分けて、
露地(寒冷地) と ハウス半促成長期どり(暖地) ですね。
こっちでは、もちろんハウス。
ハウス栽培の収穫は、春芽と夏芽があって
春芽:2月中旬〜4月中旬
夏芽:5月中旬〜10月
どっちが美味しいかっつーと、断然、
春芽!!
・・・らしい。食べたことない。お店で食べてるかもしれんけど。
春芽の方が、柔らかくて甘い。下の方まで柔らかいらしい。
そして、太いのも獲れるって(*゚∀゚*)!!
早く食べたいわ〜、春芽♪
夏になり暑くなると、アスパラガスの成長速度は速く、
生えてきたと思ったら、1日で収穫する長さまで成長します。
なので収穫は
毎日 早朝 & 夕方
昼は暑すぎて、ハウスの中に入れないらしい。
入ったらこんなんなるだろね→٩( ᐛ )و
O師匠のとこは、
4時起きで収穫して、遅くても9時までには午前は終わり
夕方は、3時か4時くらいから6時?(すみません知りません)
だから、夏は完全に休みなし!!!
子供よ、すまん。夏休みはどこにも連れていってやれん。
あ。親兄弟に頼むか、収穫( ´ ▽ ` )
てな訳で、2月〜10月と、割と長い間
収穫=収入
があります。収穫量は、春芽1/3、夏芽2/3くらいかな。
でも、春夏きちんと獲れるのは、定植3年目くらいから。
定植1年目はなし、2年目少し獲れる
という感じなんで、なかなか厳しい面もあります。(サラッと書いたけどキビシーよなー。)
年間の流れも書こうかと思ったけど、長くなりそうだし、まだ自分自身経験してないんでやめときます。
あ〜、早く自分のハウスで収穫したいわ!
竜髭菜!!
カッケーな☆アスパラガス!
ではまた。
竜髭菜
いや、なんて、読むのかな…
と思って
そっか!そっか!
だからー竜髭菜でアスパラガスと読むのね
σ(^_^;)
そのとーり(°▽°)!