トップ画像は、近くの町内の球磨川河口。
時間帯や天候がうまく合えば、ウユニ塩湖的な写真が撮れる”ハズ”の場所。
うまい具合に撮って、いつかアップしたいと思います。
新しい年が始まり、おそらく多くの農家がこの時期に事務仕事をたくさんしてるでしょう。そう、
確定申告。
確定申告は、1年間の事業の成果を集計して、利益と納税金額を計算して申告・納税することです。
法人は、4月から1年間とか自由に会計期間を決めれますが、個人事業主は1月〜12月の暦年で計算します。
確定申告の申告期限が、2月16日〜3月15日です(今年は16日が土曜のため18日から)。
多くの農家さんが税理士や青色申告会等に委託してるだろうから、この時期は渡す書類関係が多くて事務仕事を忙しくしてるんじゃないかと。
私は会計の仕事してたので、確定申告は自分でやろうと思っています。申告についてはブランクがあるんで、少し不安がりますが。特に消費税申告(;’∀’)
仮に申告を委託するとしても、期中の会計処理は自分でやる予定です。利益や資金繰りを把握しておきたいので。11月くらいの利益みて、利益多かったら農機具買うとかなりなんなりで、少しは利益の調整できるし。
そんな会計処理で必須なのが、
会計ソフト!
”農業用の会計ソフト”で検索するといくつか出てきますが、
- 農業簿記10(ソリマチ)
- freee
のどちらを使うか悩んでます。
前に調べた時は、ソリマチは『6万!高いわ!!』てことでアウトオブ眼中‼︎クラウド会計のMFかfreeeを使おう。『どっちも農業所得に対応してないから、頑張って国税庁の申告書に転記しよう』と思ってたんですが、
年末に少し調べてみると、『freee、農業所得に対応してる!?消費税申告にも対応してるし、こりゃfreeeだな』と考えてたんですが、
先日、M氏から「会計ソフトどれがいいか?」聞かれて、ソリマチのパンフを見せてもらったんですが
『あら、ソリマチもいいじゃない』。
てことで悩み中です。
私が会計事務所で働いていた頃と比べて進化したなーと思うのが、
自動仕訳
ですね。
仕訳とは、「決算書を作るために一つ一つの取引を各勘定科目に振り分けること」ですかね。うまく説明できません(・_・;
今までは通帳に記載されてる金額と取引の内容を一つずつ仕訳していました。
これが結構時間かかるんですよ!会社が大きくなるほど、取引が多くなりますからね。小売とかは特に。
が、自動仕訳は会計ソフトとネットバンクを連携させることで、
自動で!
やってくれるんです!通帳分だけだけど、すんばらしい!
クラウドソフトの専売特許かと思ってたら、インストール型のソリマチも対応してた‼︎
インストール型はできないと思い込んでたんですが・・・。思い込みはダメですね、ちゃんと調べないと。
金額ですが、
- 農業簿記10(ソリマチ) 6万円
- freee 19,800円/年
6万高っ!と思ってたんですが、ソリマチクラブ(年会費1万円)に入会してたら、法改正やソフトのバージョンアップにも対応できるとのこと。しかも、現在キャンペーン中で認定新規就農者には3万で製品を提供!!してるらしい。今年の3月までだけど。
『2年使ったらトントンで、3年目以降はソリマチが1万安いやん。なん年後かには農業簿記11が出るんだろうけど。それでもソリマチが安いかな多分』。
あと帳票関係もソリマチの方に軍配が上がりそう。
「じゃ、ソリマチにしたらええやん」となりますが、一つやりたいことが。
中小企業診断士の活動もして収入を得たい。
ということ。診断士の収入は、所得が農業に事業所得ではなく営業の事業所得になる。
freeeは、農業所得と営業の事業所得との併用も検討しているらしい。
freeeさん!是非お願いします!!
まだ併用可能かもわからず、私も診断士の収入があるかわからないのでソリマチにしとけば無難なんでしょうが、、、
クラウド会計ソフト使ってるって、なんかかっこいいやん!!?
あ。おれMACユーザーだった。ソリマチはwinしか対応してないみたい(^o^;
んー。ではまた次回。