11月中旬にもなると寒くなりますね〜。
朝、布団から出るのにちょっと気持ち入れないと出れません^^;
今年は暖冬らしいですね。エルニーニョ現象が発生したようで来春まで続くらしい。
冬が暖かいと、アスパラガス生産者にとってはあまり良くないんですよね。
アスパラガスは、寒くなったら根に養分を蓄えて、その蓄えた養分を使って来年の春芽が伸びてきます。
暖冬だと養分の蓄えが足りなくて、春芽の収量が減ってしまいます(T_T)
去年のアスパラガスの収量が全国的に低かったのは、一昨年が暖冬だったからだろうと言われてます。
気候変えることはできないので、対応していくしかないですね。
さてタイトルの件ですが、何の苗床かというとブロッコリーでございます。
アスパラガスの収穫(=収入)がない時期に、収入を確保するためにブロッコリーも作ります。
ブロッコリーは種蒔きして、苗を育てて、定植するんですが、苗を育てるのにビニールハウスが必要です。簡易なハウスでいいんですがね。
ぼちぼち探してたら、夏くらいにO師匠のご近所Iさんから使ってないハウスパイプをもらうことができましたヽ(‘ ∇‘ )ノ !
それがこちら↓
・・・サビがヒドイ(゚o゚;;
そう、Iさんもだいぶ前に他からもらってきたやつなんです。自分の苗床ハウスにしようと思ったら、また他から貰えたから使わなかったとのこと。
Iさん宅でも雨ざらしだったから、サビが進行してます。
までも、「サビとって、ペンキ塗りゃ十分使える」ってO師匠もIさんもおっしゃるんでもらってきました。
O師匠が教えてくれた方法は、
- まずサンドペーパーを使ってサビを落とす。
- ペンキを塗る
塗り方は、刷毛で一本一本塗るのは時間がかかるから、
ゴム手袋をはめて、その上から軍手はめて軍手にペンキつけて、パイプ握ってペンキ塗る
うん、刷毛で塗るより早そうだ。
材料揃える前に、家にあったサンドペーパーでサビが取れるか確かめてみる。
左から、1000、600、150。
600じゃ厳しかったですね。150で削ったのがこちら。
Before:
after:
これだけ削れれば十分でしょ。・・・多分。
ペンキやらは次の日にコメリに行って買うとして、その前に直管パイプの針金取りでもするかなと。
半円状のハウスパイプ同士を繋ぐのに、直管パイプを通します。
ハウスパイプと直管パイプを固定する部材があるはずなんだけど、経費節約のために針金で固定していたと思われます。
ペンチで切ったり、曲げたり、抜いたりして一個一個外していきます。
夕方にやってたせいか、蚊がたくさん寄ってきたので途中で終了^_^;
次の日、コメリに部材を仕入れに行こうとしてたところ。
親と仲が良い近所のおじさんが来てた。色々詳しいから話をしてたところ、
「うちに余っとるぞ。サビ取らんとの。間口は5mばってん、長さは17、8m分はあっど?」
あるの?いやいやおっちゃん、早く言ってよ(゚ω゚)
『ありがとうございます!下さい!!!』
てことで、ペンキ塗りの作業が必要なくなりました。
ラッキー✌︎(‘ω’✌︎ )
以上、ラッキー串山でした。
ではまた次回。