
最近の趣味、見積書とにらめっこ。
研修も残り2ヶ月、もうすぐ独立です!
ビニールハウスや潅水設備の他にも備品や苗、肥料などの見積書を取ってます。
中でもビニールハウスと潅水設備…
お高いわー∑(゚Д゚)!!
去年の夏くらいから中古のハウスを探してもらってたけど、見つからず。
連棟ハウスならぼちぼちあるらしいけど、私のご所望は単棟ハウス。
しかも、台風の時期もビーニール張っとかないといけないのでパイプ太目がいい。
アスパラガスは、雨に当たると病気になりやすくなるし、台風の風で親茎が折れることがあるので、できれば台風時もビニール張っときたい。
でも。ハウスが台風にやられたらハウスの損害はもちろんだし、そのあとのアスパラ栽培にも影響するから、強い台風のときどう判断するかは、とても難しい。
単棟ハウスパイプの一般的な太さは、直径が19、22、25、32です(それ以上、以下もありますが)。もちろん太くなるほど高くなります。
うちの地域では19はイチゴハウスでよく使われています。ハウスを使う時期が台風がすぎた時期からだし、雪が降ったら珍しいくらいの土地だから。
最近、イチゴ農家がハウスを更新するのが多いらしく、「19の中古はあるけどね〜」と言われました。『19じゃダメなんです( ;∀;)』
部会の方に聞いたら「アスパラハウスは、せめて22、普通に25、できれば32」だそう。特にこっちは台風が多いから。
なので、
32欲しいー・:*+.\(( °ω° ))/.:+
でも高ーい∑(゚Д゚)!!
初期投資はなるべく少なくしたいけど、抑えすぎてもよくない。でも、借入は抑えたいな〜😅
「クラウドファンディングしてみれば?」
そんなこと友達から言われたのは、春雨が降る昼なか。
…ほう、クラウドファンディング。
前に考えはしたけど、資金集めるの難しいかなあと思って検討してなかった。
「失敗したらしたでいいけん、やってみれば??そんな金かからんやろ。」
『そうですな、何事も経験』『ちょいと調べてみよ』
てことで。
クラウドファンディングとは
”群衆”という意味の「crowd」と資金調達という意味の「funding」をかけ合わせた造語で、インターネット上で不特定多数の人から資金調達する仕組みです。
「クラウド上にデータ保存する」とかのクラウドとは違いますよ。あれは、”雲”という意味の「cloud」です。初めて聞いたとき、私は”雲”の方だと思ってました^_^;
大きく分けて4つの種類があります。
- 寄付型
- 購入型
- 融資型
- 投資型
融資型や投資型はベンチャー企業などが使うようで、超零細個人の自分には程遠い話ですね。一般に浸透してるのも、寄付型と購入型かなと思います。
私がクラウドファンディングをするとしたら購入型でしょうね。
購入型はプロジェクトのために資金調達を行う個人や団体に出資することで、リターンとして完成した商品やサービスなどを取得できるという仕組み。
出資者としては、事前購入とか予約購入みたいなイメージ?キャンセルできないから予約とは違うけど。
クラウドファンディングを行うには、クラウドファンディングを運営している事業者に登録する必要があります。
購入型の事業者は、Readyfor(レディーフォー)、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)、Kibidango(きびだんご)等々たくさんあって、正直どれがいいのかわかんない。
運営事業者ごとに手数料も様々。だいたい10%〜25%に設定されているみたい。
手数料の差がどんなのかはわかんないけど、大手だったり、サポートが手厚かったりするんだと思う。できれば、低い手数料の事業者でしたいけど、達成できなかったら意味ないからな〜。
それに業者によって特徴があるようで、クリエイティブ系が多かったり、大型案件が得意だったり、女性専用があったり、海外にも目を向けてたりもする。
また、集金の方法として
- All or Nothing方式
- All in方式
があります。
All or Nothing方式では、プロジェクトで定めた目標支援額が集まらなかった場合、プロジェクトは中止となります。この場合、資金募集者は支援金を受け取ることができず、全ての資金が支援者に返金されます。
All in方式では、どんな少額でも最低出資額以上のお金が集まれば資金募集者は支援金を受け取ることができます。ただし、一定以上の額が集まらない場合、更に大きな手数料が発生する場合があるそうです。
あと、購入型で重要なのがリターンを何にするか。
自分の場合はアスパラガスになると思うけど、アスパラガスだけじゃなんか味気ないきもするなあ。ま、でもアスパラガスしかないからな。うーん🤔
クラウドファンディングについて調べたのは以上です。まあ、大体のことはわかりました。
初めの方に「借入は抑えたいな〜」なんて書いたけど、購入型の場合はリターンが必須。クラウドファンディングだから返済必要ないってことじゃなく、返済原資が
現金 か 現物(サービス)か
ってこと。
借入の返済原資は、アスパラを売って得た現金。だから、融資を受けて返済するのもクラウドファンディングで資金支援を受けてリターンを送るのも、同じといえば同じ。(借入は無利息の融資を利用予定だし)
でも、金融機関に現金で返済するより、支援してくれた人にアスパラを送って「美味しい( ´ ▽ ` )」って言われた方が断然嬉しい♪
クラウドファンディング、検討の価値あり!!
そのためにも、美味しいアスパラ作んなきゃ!頑張るべさ!
ではまた次回。