申し訳ありません(>人<;)!!
去年書いた、
に間違い(…追加情報!?)がありました!!
後半付近に、消費税の簡易課税に関する記述があるんですが、
軽減税率適用と同時に、「食用の農林水産物」に対するみなし仕入れ率が、
70% → 80% に変更になります。
『軽減税率適用で簡易課税はかなり不利になったよな〜』と思ってたんですが、ちゃんと対策してあったんですね。情報不足でしたorz
これからは新規就農者の方も、消費税支払うことになると思うのでお金はきちんと残しておきましょう。
てことで今回のブログですが。このブログ覚えてますでしょうか?
硬盤対策に根が深く入る緑肥を撒きたいと思い、秋に播種できるヘアリーベッチを撒きました。
そのヘアリーベッチの現在の姿がコチラ
あ、赤い(・・;)
緑のはずなのに赤い。。。ベッチ、でーじょぶか!!?
調べてみたところ、
ヘアリーベッチは湿害に弱く、排水性が不良な圃場で栽培されると湿害株が発生しやすくなるらしい。この湿害株は赤ベッチと呼ばれてるらしい。
うちのはまさに、
赤ベッチ!!
湿田に弱いことは巻く時からわかってて、少し湿田に強い品種を蒔いたんですが。
溝掘り機で額縁明渠作って、サブソイラで切れ目入れて排水対策したけど万全じゃなかったんだなあ。暗渠入れたほうがいいんだろうけど、お金かかるしなあ。やっぱうちのは排水悪いんだな。雨もしばらく残ってたし。
播種してから、雨が多かったていうのもあるかも。
一部にはとっても健康的に生育してる所もあるんですよ。
葉っぱの感じから、違うのも混じってるようですが。
ヘアリーベッチは、根粒菌と共生して空気中の窒素固定するマメ科の畑作物です。
窒素は、野菜たちが大きくなるために非常に大事な成分で肥料の主成分です。
(過去のブログ↓)
ヘアリーベッチを圃場にすきこむことで減肥の効果が期待できます。
が!過湿条件では根粒菌が着生しないため生育できません(T_T)
本当に根粒菌あるか、健康ベッチと赤ベッチ抜いて比べてみた。
黄色い丸の中に膨らんだヤツに根粒菌が着床していると思われます。赤い方にはない。やっぱ赤ベッチには根粒菌がいないようです。
ちなみに、根が短いのは抜いた際に切れてしまったからです^^;
・・・書いてて思ったんですが、葉の形が違うからもしかしたらヘアリーベッチじゃないのかも。わかんない。
まー間違いかどうかは置いといて、今後の対策ですが。
何もしません!!!
赤ベッチでも下から出てくる葉っぱが緑なら復活するらしいんで、復活を祈るのみです( ̄人 ̄)!!
私の場合、窒素固定によるヘアリーベッチの肥料効果は狙ってないので、根っこが下まで伸びてくれさえすればOKです!
っていっても、根粒菌が着床しないと育ちが悪く、根も伸びないのかもしれませんが。でも、赤ベッチでも根は伸びそうなんだけどな。
・・・希望的観測だけど。
ではまた次回!!